玉野陶芸同好会の春季作品展が、玉野市立総合文化センターで開かれています。
玉野陶芸同好会は、趣味の陶芸を通して親睦や技術向上を図る団体で、年に2回作品展を開いています。会場には、メンバー16人が手掛けた、皿やつぼ、造形など67点が並べられました。木村秀夫さんの力作「浦島太郎」は、亀の上で釣りをする浦島太郎を表現した、夢のある作品です。木村睦子さんの花入は、まるで竹の編込みのように見える、繊細さが目を引きます。また、今回の課題作品「抹茶茶わん」も一堂に披露。大きさや形、土やうわぐすりによって、さまざまな風合いを出しています。作品展は、4月22日まで開かれています。




