総社警察署管内の防犯活動に取り組む地域安全推進員の委嘱式が行われました。
今年度は、新任16人を含む72人が地域安全推進員に委嘱されました。前年度会長の、総社市井手の最相英治さんに総社警察管内防犯連合会会長の片岡聡一市長から、委嘱状が手渡されました。地域安全推進員の任期は、2年で、街頭活動や交通安全運動などを行います。片岡市長は、「犯罪や暴力がなくなるよう、みなさんの力で地域を守ってほしい」と挨拶。また、加藤章署長が、「みなさんの協力なしに地域を、守ること出来ない。引き続き、防犯意識を高める活動をしてほしい」と激励しました。去年の総社警察署管内の刑法犯数は、720件。ピークとなっている平成14年に比べて半分以下になっていますが、空き巣や自転車盗難など身近な犯罪は横ばい状態です。委嘱式のあと、推進員の総会が行われ、それぞれ地区ごとに話し合いを行った結果、引き続き最相さんが会長に選ばれました。




