倉敷市阿知の「ギャラリーしをり」で作品展を開催中の備前焼作家四人がつくっている「ビゼン・ブルース・バンド」の演奏会が開かれました。
「ビゼン・ブルース・バンド」とは、作陶の傍ら音楽を共通の趣味に持つ備前市や和気町の備前焼作家4人でつくるバンドで10年ほど前から活動をしています。リーダーは、備前に窯を開いて20年あまりというアメリカ人のジョン・トーマス・ウェルズさん、ギターとボーカル担当です。ベースは、竹内靖之さん、ドラムは、榊原啓司さんパーカッションは、森和彦さんです。演奏会では、メンバー四人の備前焼作品が並ぶ中本場アメリカのカントリーブルースやシカゴブルースをはじめ、オリジナルの「備前焼ブルース」「熊山遺跡」など5曲を披露しました。なお、「ビゼン・ブルース・バンド」メンバー四人による備前焼作品展「旋律」備前四人展は、22日(日)まで倉敷市阿知の「ギャラリーしをり」で開かれています。




