倉敷市児島地区では8日(日)、健康づくりのためのいきいきふれあいウォーキング大会が開かれ、約450人が、健康の輪と交流の輪を広げました。
午前9時半児島市民交流センター芝生広場には、児島地区12の小学校区をはじめ倉敷、真備、玉野などから参加者が集まりました。午前10時に出発した参加者は、山歩きを楽しむ「竜王山」コースと花見気分が味わえる「花の風あいさつロード」コースの2つに分かれて歩きました。「花の風あいさつロード」コースは、旧下津井電鉄跡地を歩くコースで大正橋を渡って小川から柳田、稗田までの往復8キロの散策を楽しみました。スタート時は、やや風が冷たかったものの、日が高くなるにつれ、春の陽気が感じられ、参加者は、花の時期を迎えた桜を眺めながらウォーキングを楽しんでいました。出発から一時間半あまり児島市民交流センター芝生広場にウォーキング参加者たちが戻ってきました。会場では、児島地区栄養改善協議会によるうどんの接待が行われました。参加者たちは、温かいもてなしを受けながらウォーキングの疲れを癒やしていました。




