皮膚の難病と闘う玉野市内の女児に、支援する団体から寄付金が贈られました。
玉野市立宇野小学校6年生の聖奈さんは、皮膚の難病の表皮水泡症を患っています。聖奈さんを支援する会の荒木省吾代表と岡山県民生委員児童委員協議会の池田美知子副会長が、藤原聖奈さんに寄付金84万円と73万円の目録をそれぞれ手渡しました。医療費に多くの金額がかかることから支援の輪が広がっていて、支援する会では、去年1月から街頭の募金活動で募ったお金を、また、協議会では県内の民生委員などから2年かけて集めたお金をそれぞれ贈りました。聖奈さんを支援する会では、今後も街頭での募金活動などを継続し、聖奈さんを側面から支援していくことにしています。




