倉敷市西岡にある老人福祉センター西岡荘で、桜を愛でながらのお茶会が行われました。
お茶会は、西岡荘の敷地内にある桜の木の下で行われています。2年前から始まりましたが、去年は、東日本大震災の影響で自粛したため、2回目の開催です。西岡荘の利用者たちでつくる裏千家「お茶同好会」のメンバーなどが、訪れた人に抹茶と和菓子を振る舞いました。「お茶同好会」は、5、6人で週に1回活動しているグループで、1回目の開催からお手前を披露しています。西岡荘の利用者や地域の人などおよそ50人が訪れ、桜の木の下で、優雅な一服を味わいながら、親睦を深めていました。西岡荘では、利用者と地域の人が交流を深めることのできるイベントを年間を通して開催していて、次回は6月に演芸大会を行う予定です。




