倉敷市で活動する絵画サークル「GroupAimerア~る」の結成10周年を記念した作品展が、倉敷市の中央画廊で開かれています。
グループ名の「Aimerア~る」とは、フランス語で「芸術を愛する」という意味で、文字通り30代から60代までの絵画愛好家15人で活動しています。結成10周年を記念して開かれた作品展では、パステル画や油絵など、およそ50点を披露しています。こちらの作品は、山口県角島のさわやかな風景と、ビニール傘を組み合わせた、想像力豊かな作品です。こちらは「天使とコラボ」と題した作品。
作者の孫たちによるスケッチに、作者が色づけするという共作です。子どもたちの興味関心のあるものが、自由に描かれています。また、グループの代表、荻野美胡さんの油絵は、大好きなイタリア・カプリ島の風景と、島の住人の姿をコラージュした大作です。「GroupAimerア~る」の作品展は、8日まで開かれています。




