総社市で、障がい者の就職支援から生活のサポートまで行う「障がい者千人雇用センター」の開設式が行われました。
開所式では、片岡 聡一市長が、センターの看板を掲げて、オープンを祝いました。片岡市長は、「施設が、新たな障がい者の雇用を生み出す場となると確信している」と話しました。この新しい施設は、総社市が、今後4年間の目標としている障がい者千人雇用をめざして各事業と取り組みます。個別に訪問をしての就職活動のアドバイスや、就職後や生活のサポートも行います。市が単独で運営するのは、全国でも初めてです。職員は、ハローワーク総社や岡山市の社会福祉法人旭川荘などから障がい者の就職支援の経験があるスタッフを集め、4人体制でサポートをします。現在の就労者数は、453人で、今年度中に600人まで引き上げるのを目標としています。




