一昨年に引き続き来年、第2回瀬戸内国際芸術祭が開かれます。宇野港周辺が会場となる玉野市でも芸術祭に向けて動き始めています。
第2回瀬戸内国際芸術祭は来年の3月から始まります。次回からは春、夏、秋の季節ごとに3回に分けて開きます。春は3月20日から4月21日まで、夏は7月20日から9月1日まで、秋は10月5日から11月4日までです。会場は、前回の9会場に加え新しく5つの島でも開かれます。今年も開催会場となる玉野市の宇野港では芸術祭会場となる島への玄関口として情報が集まる拠点を目指します。人が集まるカフェの設置や去年のオブジェ「宇野のチヌ」に加え、桟橋周辺の空間に新しいアート作品の展示を行います。船の出入りを知らせるための音での演出も行い島々への旅のスタートを盛り上げます。来年の瀬戸内国際芸術祭は全体での来場者を前回よりおよそ6万5千人多い100万人を見込んでいます。




