倉敷市の国指定重要文化財大橋家住宅で、琴の演奏と落語を楽しむ「古典芸能の会」が開かれました。
この催しは、文化財の活用を通した文化、観光振興の一環で、今年度は初めての開催です。会場の和室には、40人以上の観客が集まり、「操秋会」メンバーによる琴の演奏で幕開け。3歳から13歳の子どもたちが、さくら、チューリップ、はとぽっぽ などの童謡を、きらびやかに奏でました。続いて、落語家の桂歌助さんが、一席披露。観客は、歴史的情緒あふれる建物で、伝統芸能を堪能していました。
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