続いては、東日本大震災に関連した特集です。先週東日本大震災の被災地宮城県の仙台市と気仙沼市で、全国のケーブルテレビ局の関係者を集めた講演会と現地視察が行われました。被災地のケーブルテレビ局が大震災にどのように向き合ってきたのか、また、そこから得た教訓とは何か。被災地の今の様子とこれからのケーブルテレビ局の役割について考えました。
さて、ここで番組のお知らせです。特集の冒頭でもご紹介しましたが、KCTでは、日本ケーブルテレビ連盟と映画製作会社『組画』が共同制作した東日本大震災のドキュメンタリー番組『‐優-』を放送します。4月1日(日)11chで12時からお伝えします。津波で祖父を亡くした一人の少女の成長を描きながら、街の復興と人間の葛藤が浮彫りにされていく未来へ託す物語です。




