趣味に情熱を注ぐ個人やグループを紹介する「We Love Hobby」。今回は、児島市民交流センターで絵画を学んでいる「グループ彩(いろどり)」をご紹介します。
倉敷市の洋画家岡本悍久さんを講師に毎月第一・第三火曜日の午前中、児島市民交流センターで絵を学んでいるのが、「グループ彩」の皆さんです。「絵を描くことが好き」をモットーとするグループ彩では、現在15人が、鉛筆画・水彩画・油絵など学んでいます。グループの代表を務める染田さんは、「定年後、趣味の油絵を楽しみたい」と絵筆を握り始めたそうです。最高齢、池田猪太郎さんは、草花をモチーフにした水彩画を楽しんでいます。ベテラン難波美砂子さんは、52歳を過ぎたころから何か趣味を持ちたいと絵を描き始めたそうです。油絵に取り組む橘秀起さんは、去年、岡山県美術展に初挑戦し初入選を果たしたそうです。水彩画を楽しむ宮原正行さんは、自身の個展を開いたそうです。グループ彩では、その名のとおり、個性豊かな仲間たちが年に一度8月に開く作品展を励みに絵画創作に取り組んでいます。




