宇野港の防潮堤に取り付けた子ども手形が、きょう多くの関係者が見守る中、お披露目されました。
除幕式には、手形をかたどった子どもたちやその保護者、取り組みの関係者などおよそ300人が出席しました。この取り組みは、女性の視点で宇野港の活性化を考えるボランティア団体『うの港13』が、県や市の協力で初めて実施。防潮堤に子どもたちの手形を取り付けることで、郷土愛や防災に対する意識を高めてもらおうというのが目的です。式では、地元の保育園児の鼓隊演奏を合図に玉野市内の子どもたち104人の手形など板状の備前焼120枚が、お披露目されました。




