KCTコミちゃん（倉敷ケーブルテレビ）

今月２３、２４日にアメリカで開かれるダンスの世界大会へ２年ぶり３度目の出場権を得た県立総社南高校ダンス部が、出発を前に岡山県庁を訪れ竹井千庫(ちくら)教育長から激励を受けました。

県庁を訪れたのは、総社南高３年の西村彩部長をはじめ６人のダンス部員です。太田茂樹校長、ダンス部顧問の青山敦子教諭と共に竹井千庫県教育長へ３度目の世界大会出場を報告しました。総社南ダンス部は、去年７月の全国大会でソロで踊るミスダンスドリルチーム部門で第６位、５人一組で踊るソングリーダー部門で第３位に入賞し、世界大会への出場権を獲得しました。出場報告を受けた竹井教育長は、「悔いのない演技で、努力した成果を勝ち取ってください」と激励しました。これを受け、出場選手を代表して３年の山本健太くんが「岡山県、日本の代表として世界一をめざし、総社南高校の名を刻んできます」大会への決意を述べました。総社南高校ダンス部は、初出場した２００８年の世界大会で優勝、２００９年には、準優勝しており今回が３度目の世界大会出場となります。なお、選手たちは、２１日に大会開催地アメリカのロサンゼルス近郊のアーバインへ向け出発します。