今月11日から行われている倉敷音楽祭のメーンイベントが、「南九州との交流」をテーマに、きょう明日の2日間開催されています。
メーンイベントの始まりを関係者たちが風船を飛ばして祝いました。倉敷音楽祭は、日本の特色ある芸能文化を紹介するイベントで、今年で26回目です。今年は、「南九州との交流」がテーマ。あいにくの天気により、室内で行われたオープニングステージでは、熊本県天草市の踊り「ハイヤ節」や、奄美大島の「奄美島唄」などが披露されました。「奄美島唄」は、裏声を多く使う独特の歌い方が特徴で、ステージでは、倉敷をイメージして作った歌を披露しました。また、倉敷市中央の「若竹の園」に通う年長組園児48人もステージにあがり、かわいらしい歌と踊りで盛り上げました。ステージ披露は、明日も倉敷美観地区一帯で行われます。




