玉野市の宇野港に停泊していた豪華客船ぱしふぃっく びいなすがきょう出港しました。
出港セレモニーには黒田晋玉野市長やほほえみマリン大使が駆けつけ、ぱしふぃっく びいなすの関係者へ花束を渡して出港を祝いました。港では、玉野光南高校 吹奏楽部が元気いっぱいの演奏で出港に花を添えました。「ぱしふぃっく びいなす」は全長およそ180メートル、最大644人が乗船できる、国内で3番目の大きさを誇る豪華客船です。国内での1週間単位のクルーズに用いられることが多く、今回は宇野港を出発する小笠原諸島ツアーのため、きのうから停泊していました。船の汽笛や色とりどりのテープ、空へ飛ばされた風船など、宇野港は出港の華やかな雰囲気に包まれました。ぱしふぃっく びいなすは今日から5日間のクルーズする予定で今月20日、再び宇野港へ帰ってきます。




