発生から1年を迎えた東日本大震災の復興支援に役立ててもらおうと、県立倉敷鷲羽高校の生徒が倉敷市に義援金を贈りました。
倉敷鷲羽高校の杉本尚平校長と、未来創造科の生徒代表が市役所を訪れ、伊東香織市長に目録を手渡しました。倉敷鷲羽高校では、ビジネスモデル専攻の3年生およそ80人が模擬会社を設立し、Tシャツやカップケーキなど4種類の商品を開発。去年9月から4ヵ月間販売し、9万5,858円の利益を全額、義援金にしました高校では、ビジネスモデルの学習で商品開発や販売を行っていますが、今年度は、震災復興支援を教育にも取り入れたということです。




