東日本大震災の発生から今日でちょうど一年が経ちました。今後の継続的な支援を考えようと総社市で震災復興支援イベントが開催されました。
このイベントは、総社市や総社市社会福祉協議会など37団体で構成する実行委員会が開きました。東日本大震災復興支援プロジェクトそうじゃ“絆”実行委員会の風早昱源代表は「東日本へ心の復興を届けましょう」と挨拶しました。会場には、25のテントが並び、被災地支援のチャリティバザーや東北の物産展などが行われました。また、総社商工会議所青年部は、被災地の様子や支援活動の様子をパネルで紹介。日本赤十字社は、非常食の炊き出しを行い、来場者へ配布していました。会場では、来場者へ募金を呼びかけており、今回のイベントの収益金とあわせてそうじゃ宮城っ子基金へ贈られることになっています。主催した実行委員会では、このイベントを通じて「今後の継続的な支援を考えてもらえる機会になれば」と話していました。




