倉敷市内で開催中の「倉敷雛めぐり」を、倉敷美観地区で着物姿で楽しもうというイベントが、3日、行われました。
このイベントは、倉敷市内の着物愛好家でつくるグループが主催し、倉敷市内外から60人が参加しました。市内のホテルには、あでやかな着物を着た参加者が勢ぞろい。昼食をとりながら、交流を深めました。続いて、一行は、美観地区のぶらり歩きです。人力車や川舟に乗り、白壁の街並みを満喫しました。この日の美観地区は、ひな祭り一色。新渓園では、地域住民が大切にしている自慢の雛飾りが、大広間に並んでいます。イベント参加者も次々と訪れ、和の雰囲気を堪能していました。着物で美観地区を散策するこのイベントは、倉敷屏風祭りでも実施していて、和文化の浸透や、美観地区のムード演出などにも貢献しています。




