瀬戸内に浮かぶ島々の再生や瀬戸内海の活用策などを考える『瀬戸内海フォーラム』が、玉野市内のホテルで開かれました。
このフォーラムは、公明党が主催して開かれ、およそ300人が出席しました。国土交通省の山縣宣彦港湾局長と瀬戸内国際芸術祭総合ディレクターの北川フラムさんが登壇し、過疎化が進む瀬戸内の島々の活性化策について話しました。この中で瀬戸内海の景観など資源を活かした観光の取り組みや世界的にも注目を集める瀬戸内国際芸術祭の島々の生活と文化を融合した取り組みなどが報告されました。フォーラムの会場となった玉野市などでは、来年島々を舞台に瀬戸内国際芸術祭が開かれます。




