行政や市民グループなどが垣根を越えて、東日本大震災の復興支援に取り組む『ドネーションくらしき』が、これからの復興支援について考えるシンポジウムを市内で開きました。
シンポジウムには、東北地方で復興支援を行っているボランティア組織の代表者などを招きました。このうち、被災地の後方支援を行っている岩手県遠野市のNPO法人『遠野まごころネット』の荒川栄悦顧問は、被災直後から手探りで行ってきた支援の取り組みや被災地の状況を報告しました。会場には、実際に被災地でボランティアを行ってきた市民などおよそ100人が出席。今後の取り組みの参考していました。ドネーションくらしきは、あらゆる立場の人たちや組織が、対等な立場で復興支援に取り組もうと、発足。貴重な意見交換や情報交換の場となっていて、今後も継続的な復興支援に取り組ます。




