県立倉敷工業高校で卒業式が行われ、271人が3年間の思い出を胸に新たな道に進んでいきました。
今年、倉敷工業高校を卒業するのは、機械科78人、電子機械科39人、電気科79人、工業化学科38人、ファッション技術科37人のあわせて271人です。式では、小林 敏則校長が各科の代表に卒業証書を手渡し、今後の活躍を期待してはなむけの言葉を贈りました。
在校生を代表して、大塚 将司くんが部活動や資格習得に積極的に取り組み、「あきらめない心」を示してきた卒業生たちを称え、送辞を述べました。これを受け、卒業生を代表して電気科の山本 純也くんが3年間の思い出を噛み締めながら感謝の気持ちを伝えました。倉敷工業高校で「ものづくりの精神」を培ってきた271人の卒業生たちは、それぞれの道を歩みはじめます。




