倉敷芸術科学大学のデザイン学科の学生たちが、産学連携プロジェクトで家庭用郵便ポストのデザインを考案しました。
大学と企業による連携プロジェクトは、倉敷芸科大学とカタログ商品販売会社オンリーワンクラブ、鳥取県のエクステリア商品メーカー勝原製作所の2社との連携で一般住宅のエクステリア商品としての郵便ポストを開発しようというものです。芸科大の芸術学部デザイン学科の2年生と3年生の学生11人は、プロダクトデザイン演習として去年11月からデザインに取り組みコンセプト、アイディアの検討を行ってきました。今回の最終プレゼンテーションでは、4つのグループに分かれて、通行人を楽しませるような見た目にも美しいおもてなしの心を意識したものやシンプルなデザインで、出し入れが簡単なものなどユニークなデザインのポストが考案されました。なお今回の最終プレゼンテーションの結果をもとに来月には、商品化に向けたデザインを決定する予定です。




