倉敷市立短期大学は、きのう(12日)、家族連れを招き、子育てイベント「こどもの森」を開きました。
子育てイベント『こどもの森』は、家族連れに楽しいひと時を過ごしてもらおうと、保育学科と専攻科の学生が企画して、2年前から開いています。この春、卒業を控えている学生にとっては、勉学の集大成の場ともなっています。会場には、工作などのワークショップと人形劇や音楽などのステージ発表が、用意されました。このうち、溝手ゼミの学生は、人形劇『うぬぼれ ねずみ』を上演。子どもたちは、愛嬌のある人形の動きに、歓声を上げていました。この日は、午前中だけで300人を超える家族連れが訪れ、楽しいひと時を過ごしていました。倉敷市立短期大学では、去年6月に子育てカレッジ・倉短ひろば『くららっこ』を設けるなど地域との連携を深めています。




