石で火をおこして焼きイモをつくる体験イベントが、倉敷市の重井薬用植物園で開かれました。
イベントには、親子連れなどおよそ20人が参加。植物園の片岡博行園長と倉敷市立自然史博物館の武智泰史学芸員が、講師を務めました。まず、火打ち金と石をこすり合わせ、出た火花を燃えやすい植物の毛 や綿に落として、火種を作ります。石を使った火おこしは、ほとんどの参加者が初挑戦で、懸命に取り組んでいました。できた火種は枯草に移して、火をおこします。最後に、ついた火を使って焼きイモをつくり、参加者は、あつあつのイモをほおばって、火おこしの疲れをいやしました。この模様は、15日放送のKCTワイドで、詳しくお伝えします。




