きょう(9日)、岡山県内の県立高校53校で、自己推薦入試が行われました。
自己推薦入試を行った県立53校のうち、倉敷中央高校では、普通科、普通科人間探究コース、家政科、看護科、福祉科で、試験が行われました。およそ420人の受験生は、緊張した様子で体育館に集まり、点呼と、受験の諸注意を受けた後、筆記試験と面接に挑みました。今年度の自己推薦入試は、53校で4414人の募集人員に対し、1万3400人が志願。受験倍率は、全日制52校で3・02倍と、前年度から0・03ポイント下回っています。また、KCTエリア内の高校では、倉敷天城、玉野光南、総社など、7校の普通科で、5倍以上と高い倍率となっています。試験の結果は、17日に各中学校を通じて受験生に伝えられます。なお、一般入試の願書受け付けは、今月24日、試験は3月8日から行われます。




