来年(2013年)、備中地域で開催予定の全国町並みゼミ倉敷大会に向け準備会が設立されました。
全国町並みゼミ大会は、地域文化と歴史的町並みなどの保存・再生運動を行っている、68団体が加盟する全国町並み保存連盟主催の最大のイベントです。昭和53年(1978年)からスタートし、今年の第35回大会は、福岡市で開催される予定で、来年は、倉敷市を中心に備中地域で開かれます。備中県民局で行われた準備会では、倉敷町家トラストや伝建地区を守り育てる会、吹屋町並保存会、鴨方町家管理組合の代表のほか、倉敷、浅口、高梁市の職員など16人が集まり、実行委員会発足に向けての話し合いを行いました。備中地域での全国町並みゼミ倉敷大会は、来年(2013年)9月20日から3日間、倉敷市芸文館を主会場に開かれる予定で今年、4月に実行委員会を発足させ、大会の内容など具体的に協議していきます。




