総社市内で生産された新鮮な野菜を割安で販売する直売店が、天満屋リブ総社店の店内にオープンしました。
オープンした直売店は総社市の農業公社きびの里が運営する店舗で毎週火曜と木曜の午前10時から営業します。初日のきょうは総社市の片岡聡一市長などがテープカットをして開店を祝いました。直売店にはとれたてのダイコンやハクサイなど30種類の野菜が並び市価より1割から2割安く販売されました。農業公社が総社市内の100軒の農家と栽培契約を結び、野菜を買い付けるという仕組みで、直売所は去年11月の市役所前直売所に続き2例目です。農業公社ではきょうオープンした直売所の売上げを1日10万円と見込んでおり、地産地消率の向上に期待しています。今後はジャムや豆腐といった加工品の販売を検討しています。




