きょうは二十四節気の一つ「立春」です。厳しい寒さが続くなか、春の訪れを感じさせるスイセンが咲いています。
倉敷市連島町鶴新田の高梁川河川敷。堤防には、花を咲かせるスイセンが、およそ50メートルにわたって咲いています。20年ほど前に、近くの住民が植えはじめ、徐々に増えていったそうです。12月ごろから咲き始めたスイセンですが、寒さのせいか、例年に比べて少なめ。それでも、しっかりと開いた可憐な花は、高梁川に春を呼び込んでいるようです。住民によると、3月にはジャンボツクシも顔をのぞき始め、堤防を彩るということです。




