2月10日から3日間、新潟県十日町市の中条地区を訪問する友好交流訪問団の結団式が山手公民館で開かれました。
結団式には、山手小学校の6年生54人と引率する関係者などが参加しました。訪問団は、ホームステイをしながら新潟県十日町市の中条地区の子どもたちとスキー体験や雪あそびなどで交流し雪国での生活を体験します。訪問団を代表して団長の伊藤舞さんが、「雪が降る地域での生活をみんなと思い切り楽しみたい」と決意を話しました。また、片岡聡一市長は、「あいさつをしっかりして、一生のつきあいができる仲間づくりをしてください」と激励しました。交流事業は南北朝時代の福山合戦を縁に平成9年から相互訪問を続けています。夏は、十日町市の子どもたちが瀬戸内の夏を体験、冬は山手の子どもたちが、雪国体験をしており冬の交流は今回で16回目となります。




