倉敷市のJFEスチール西日本製鉄所で、夏休みの親子を対象にした工場見学会が開かれました。
JFEスチール西日本製鉄所が技術立国ニッポンを支える鉄作りを見てもらおうと2007年の夏休みから毎年行っています。きょうの午前の見学会には、倉敷市を中心に92人の親子が参加しました。参加した親子は、2台のバスに分乗して広さ1,090万平方メートル東京ドーム260個分の製鉄所構内を見て回りました。バスの窓からは、20階建てのビルに相当する高炉や原料のストックヤードなど巨大な設備が見えました。また、バスを降りた一行は、主に造船メーカー向けの厚板を製造する工場で、真っ赤な鉄の塊が板状に加工されていく様子を間近に見学しました。この鉄の塊は、1,300度ほどにまで熱せられていて、凄まじい熱気の中、耳をつんざくような音を放ちながら巨大な鉄の板に加工されます。参加した親子たちは、耳をふさいで身を乗り出しものづくりの面白さを体感していました。JFEスチール西日本製鉄所では、今年の夏休み期間中の3日間、合計6回の工場見学会を開いていて、倉敷市や総社市などから549人の親子が参加しています。




