KCTコミちゃん（倉敷ケーブルテレビ）

倉敷市は、大型商業施設オープン後の倉敷駅周辺の交通状況を市民に説明しました。倉敷市の説明に対する市民の反応は、どうだったのでしょうか。

説明会には、倉敷地区のコミュニティ協議会と交通安全対策協議会の代表者およそ４０人が、出席。市側からは、企画財政局や市民局など関連する部局の局長など２０人が出席し、大型商業施設オープンからおよそ２ヵ月間の駅周辺の交通状況を説明しました。市の説明によると、倉敷駅周辺では、開業時やクリスマス、年末年始の繁忙期に断続的に混雑があったものの、チボリ開園時のような交通渋滞は、発生していないという認識です。それでも、混雑時には、生活道路への車両の進入も確認されています。これに対して、出席した大部分の市民からは、関係者の交通対策に一定の評価をした上で、問題点の指摘や要望も出されました。これに対して市側は、「一層の対策を検討したい」と話しました。来月７日には、倉敷駅北口２１町内を対象にした事業者や行政の担当者などによる住民説明会も予定されています。