総社市で学校給食を紹介する「学校給食知っ展」が開催され、総社ドッグ150本が無料で振る舞われました。
学校給食知っ展は今月24日からの学校給食週間に合わせ学校給食について理解を深めてもらうことと給食に地産地消を反映させた「地・食べ」事業を広く知ってもらおうと開かれました。現在、給食で使われる総社産の野菜は18%で総社市では、今年3月末までに35%の達成を目標にしています。会場には「地・食べ」事業に関連して給食に野菜を提供している生産者や市内で採れる野菜の旬が紹介され、来場者に理解を求めていました。今回のイベントの目玉は、学校給食版総社ドッグの無料試食会です。用意された150本の総社ドッグはおよそ15分でなくなる盛況振りをみせていました。試食会に参加したのは小中学生の子どもを持つ母親が多く、子どもが実際に食べている給食の総社ドッグを興味深そうに味わっていました。このほか、注目を集めたのは人気給食のレシピコーナーです。家庭での料理に反映しようと来場者はレシピが書かれた紙を手に取っていました。この「学校給食知っ展」は明日まで行われます。




