女性による国際ボランティア組織、国際ソロプチミスト倉敷の「愛のチャリティバザール」が開かれました。
18日、午前10時から天満屋倉敷店で開かれた恒例のチャリティバザールには、大勢の人々が詰めかけました。国際ソロプチミストは、実業界で活躍する女性や専門職についている女性によるボランティア組織です。エイズやDV防止キャンペーンなど地域社会や世界中の女性や子どもたちを支援する活動を行っています。愛のチャリティバザールもそうした活動の一つで、会員が持ち寄った品物を低価格で販売し、収益金のすべてを奉仕活動に充てています。特に去年は、東日本大震災への義援金500万円を倉敷市を通じて贈っています。今年のチャリティバザールでも、食品や衣類、食器などの日用品およそ300点が市価の半額以下で販売され掘り出しものを買い求める人々で賑わいました。会場には、茶席が設けられ、チャリティバザールに訪れた人たちをもてなしました。




