福島県が舞台の映画『フラガール』のモデルとなった人たちの東日本大震災後を追ったドキュメンタリー映画『がんばっぺ フラガール!』が今月からMOVIX倉敷で上映されています。この映画を倉敷市民や、被災地から避難してきた人たちに鑑賞してもらおうと、13日、上映会が開かれました。
上映会はKCM(倉敷コミュニティメディア)と、官民協働で被災地支援を行う、「どねいしょんくらしき」、そして、県内に住む被災者の支援活動を行う、「Dream‐Stile」が共同で主催しました。映画は被災者でもあるフラガールたちが、全国キャラバンで人々に笑顔を届けながら、復興への道を歩む様子を追っています。鑑賞した人たちは、映画から様々なことを感じとったようです。会場では県内に住む被災者などを支援するための募金も行われ、多くの善意が集まっていました。




