力自慢たちが豪腕を競う、ふれあいアームレスリング大会が倉敷市四十瀬の倉敷運動公園で開かれました。
この大会は倉敷市のアームレスリングチーム「ZERO‐腕」の呼びかけで4年前から開いています。今回は倉敷市を中心に49人が参加しました。アームレスリングは力だけでなく、手の握り方や力を入れる方向など多くのテクニックが必要な競技です。一瞬で決まる勝負が多い中、拮抗した勝負では一際大きな声援が送られていました。70キロ級や無差別級など8つの部門に分かれて白熱した試合が展開される中、未経験者が競う部門では真剣勝負の中にも初めてのアームレスリングを楽しむ姿が見られました。大会を主催したチーム「ZERO‐腕」は今後も大会を行っていくことで倉敷でアームレスリング愛好家を増やしていきたいということです。




