明日からの大学入試センター試験を前に試験会場の準備が進められました。
試験会場のひとつ、総社市窪木の岡山県立大学では職員１０人が２班に分かれて作業を行いました。受験生が集中できるようにと消しゴムを使って机をきれいにしたほか、教室にごみなどがないか、細かく確認していきました。大学入試センター試験の今年の岡山県の志願者数は７９１２人です。平成１３年に、１万人を切ってからは年々志願者数は減少し、今回初めて８０００人を下回りました。試験は明日から２日間で明日１４日は地理歴史、公民、国語、外国語の４教科、あさって１５日は理科、数学①、数学②の３教科が実施されます。岡山県立大学会場での試験には、総社市内外から６２０人が受験を予定していて、校舎の外では高校の教諭や卒業生などが受験生を励ます横断幕などを設置していました。
