玉野市中心市街地活性化協議会の総会が開かれ、去年12月に市がまとめた「中心市街地活性化基本計画」の最終案を承認し、市長に提出しました。基本計画は国に申請し認定を待つことになります。
「玉野市中心市街地活性化基本計画」は、宇野港周辺のおよそ70haの土地で、市や民間事業者が平成28年度までの5年間で手がける全73事業を盛り込んでいます。事業の目玉となる旧スペイン村用地に建設予定の温浴施設は平成25年3月末までに営業を開始することが今回明らかになりました。総会では、協議会のメンバーおよそ50人が事業内容の最終確認を行いました。その結果、最終案を承認し、きょうの夕方、市長へ提出しました。中心市街地活性化基本計画は、内閣府に申請し、3月中の認定を目指します。国の認定を受けた場合、計画内の事業は今年4月からスタートします。




