倉敷中央高校福祉科の生徒たちが地域のお年寄りを招いて、交流する「ふれ愛サロン」を開きました。
「ふれ愛サロン」は福祉科の生徒たちが普段授業で学んでいることを発表するとともに、地域のお年寄りと触れ合い、介護や福祉の勉強に活かそうと6年前から開いています。12日は西富井の老人会「老楽会(ろうらくかい)」のメンバーおよそ20人が招かれました。生徒たち40人は、はじめに、手話を交えた歌で、お年寄りをもてなしました。交流では「玉島うたごえの会」のメンバー8人をリード役に、歌声喫茶を楽しみました。昭和の歌謡曲から、最近のヒット曲まで、およそ20曲を参加者全員で歌い、楽しいひと時を過ごしました。生徒たちは「ふれ愛サロン」での経験を介護福祉士のなどの資格取得の勉強に活かします。




