倉敷駅北の大型商業施設オープンに伴う周辺地区の交通渋滞を懸念している地元住民の代表が、渋滞解消への解決策などの説明会開催を求める要望書を倉敷市へ渡しました。
倉敷市役所を訪れたのは、倉敷駅北側の21の町内会でつくる倉敷駅北周辺交通対策協議会の五島栄二会長など3人です。五島会長から倉敷市の河田育康副市長へ要望書と2700人分の署名が手渡されました。倉敷駅北側では今月23日の「倉敷みらい公園」開園を皮切りに25日の「アリオ倉敷」、12月1日には「三井アウトレットパーク倉敷」が次々と開業。周辺に大幅な交通渋滞が発生し、生活に不安を抱えている地域住民が多いことから、地元向けの説明会を早期に開催し、交通渋滞解消の具体策を説明してほしいとしています。




