オーストリアと倉敷の現代美術作家たちの交流展が、きょうから倉敷市立美術館で始まりました。
今年で5回目となる交流展には地元倉敷から5人、オーストリアから9人の現代美術作家が参加し、自分の国の文化などを表現した作品を展示しました。オーストリアの作家イングリッド・チャーニーさんは、英語と日本語をモチーフにした立体作品を展示し、日本とオーストリアの交流を表現しています。また、原田 杜子史さんは、紙に何層にも漆を塗り重ね、ベンガラなどで色をつけ貝をイメージしたオブジェを展示し、海や自然の恵みの大切さを呼びかけています。また、交流展初日のきょうは日本とオーストリアが今年で修交140年を迎えることを記念したギャラリーコンサートも開かれ、開催に華を添えました。作品展を開いた倉敷文化環境を考える会では、「今後も、美術を通して両国の作家の交流を深めていきたい」としていて、今年9月にはオーストリアでの作品展の開催を予定しています。オーストリアと倉敷の現代美術作家の交流展は、来月2日(日)まで、倉敷市立美術館で開かれています。




