倉敷市立南中学校では、「はやぶさ」プロジェクトサイエンティストJAXA宇宙科学研究所の吉川真准教授による講演会が開かれました。
「はやぶさ」の吉川准教授による講演会は、倉敷市教育委員会とJAXAとの宇宙教育活動に関する連携協定によるものです。今年度から「宇宙」を素材にした教育活動に取り組む協力校として指定を受けた南中学校で開かれました。吉川准教授は、構想から25年をかけて実現した「はやぶさ」プロジェクトの概要を説明したあと、月以外の天体に着陸してから地球に戻ってきた探査機は、「はやぶさ」が世界で初めてであることなど、「はやぶさ」の偉業について話しました。そして「はやぶさ2」による次の挑戦に触れ、「ぜひ、一緒にやりましょう」と、生徒に呼びかけていました。




