倉敷市老人クラブの真備地区大会が開かれ、会員たちは地域社会の安全安心に貢献しようと誓いを新たにしました。
大会には、真備地区にある22の老人クラブからおよそ150人が参加しました。倉敷市内の老人クラブではこれまで課題となっていた会員数の落ち込みは歯止めがかかっていて、現在2万1000人が会員となっています。特に真備地区では手芸グループなどの活発な活動で、女性会員が増加。現在およそ1100人が入会しています。今後は男性にも広く呼びかけ会員の新規獲得につなげたいとしています。倉敷市内では現在、児童生徒の登下校を見守る安全パトロールなど高齢者の社会貢献活動が活発となってきています。倉敷市老人クラブ連合会ではこうした各団体との横のつながりを重視して、幅広い地域活動につなげたいとしています。大会では、長年の功績を称え下二万老人クラブの山辺 安男さんなど3人に運営功労者表彰、また会員数増加に貢献したとして真備地区老人クラブ連合会に特別表彰が贈られました。




