夏の伝統的な神事夏越祭が各地で開かれています。
このうち、倉敷市笹沖の足高神社では26日夏越祭が開かれました。夕方から祭りが始まると麓から多くの氏子、関係者が石段を登り、茅の輪をくぐりました。夏越祭は 茅で作った輪をくぐって穢れを払い、残り半年の無病息災を願う神事です。境内に準備された高さ3m近くにもなる茅の輪は 氏子たちが祭りの前日に吉岡川の茅を刈り込んで作ったものです。参拝者は 3回 八の字を書くように回り、穢れを祓い、身を清めていました。足高神社は倉敷一帯が海だった頃に、神社の近くを通る船が航海の安全祈願のために帆を下げたことから帆下げの宮と呼ばれ、信仰を集めてきました。茅の輪を回り終えた参拝者は拍手(かしわで)を打ち、思い思いの願い事をしていました。また、参拝者には床の間などに祀るお札と茅の葉が渡されていました。




