倉敷市産業廃棄物対策課は、産業廃棄物を運んでいる車両の路上検査を行い、違法な処理や運搬がないかを調査しました。
倉敷市広江の県道玉野福田線で行われた路上検査には、倉敷市の職員と水島警察署の署員あわせて15人があたりました。廃プラスチックや汚泥などの廃棄物を積んだトラックを停車させ、運転手から積み荷の内容や搬送先などを聴き取り調査したほか廃棄物処理の流れを記録したマニフェスト(管理票)の記載事項を確認しました。約2時間かけて8台を検査した結果、調査対象の産業廃棄物運搬車両は、6台でした。そのうち県外から倉敷市内への搬送が1台、県内から倉敷市内へが2台倉敷市内から市内へが3台でした。なお、マニフェストや許可証の写しの不携帯や記載事項などの不備は確認されませんでした。




