全国高校総体=インターハイ(IH)に出場するKCTエリア内の高校や選手を紹介するシリーズ「アスリートの夏」。4回目のきょうは「倉敷工業高校ボウリング同好会」です。
倉敷工業ボウリング同好会は現在部員10人。週2回、水島国際ボウリング会館で練習しています。平成14年に発足し、その年から県総体男子団体で5連覇を達成したほか、卒業生の中には全日本ナショナルチーム入りしたメンバーもいます。今年のメンバーは、高校に入ってから本格的に競技を始めた選手がほとんどですが、男子4人、女子1人のあわせて5人が、ボウリング競技のIHとなる大会「高体連加盟校全国選抜大会」に出場する健闘を見せました。
林朋子顧問「たいてい2,3人が出場していたが今年は2年生を含め、5人出場するので期待している」
それでは出場するメンバーを紹介します。キャプテンを務める小野、副キャプテンの池上の2人は団体戦でペアを組みます。県総体団体では4位に甘んじましたが、ともに去年のIHを経験しており、今年はアベレージ200のゲームで8位入賞を目指します。2人は機械科の3年生で、授業では機械工作や設計などの「ものづくり」に携わり、専門的な技術や知識を習得しています。
池上「ボウリングでも集中力が途切れるとスペアが取れなくなるので、勉強も一緒」
つづいてはこちらの2人です。IH初出場となる片岡・片山ペアは、県総体では小野・池上ペアを上回り、団体3位となりました。
そして最後に紹介するのがこの人です。竹川は同好会史上初めての女性部員というだけでなく、実績も豊富です。公式戦でのハイゲームは「280」と全国トップレベルの力を持ちます。去年のIHでは個人戦3位に入っており、今年の優勝候補の一人です。ファッション技術科の3年生で、学校では染色やデザインなど繊維製品についてさまざまなことを学んでいます。倉敷工業に入学したのもボウリングがひとつのきっかけでした。
竹川「ボウリング同好会の先輩たちががんばっていてあこがれていたのでこの学校に来た」
そんな彼女がボウリングを始めたのは小学4年のときでした。家族でボウリングをはじめ、あっという間にボウリングの魅力にひかれました。中学3年のときには全国大会で6位となり、そのことをきっかけに本格的に競技を取り組み始めました。
竹川「練習すればするほど結果がでるので楽しい・・・」
IH3位に終わった去年の夏以降は、ボウリングの技術だけでなく、肉体面・精神面にも力を入れて取り組むようになりました。その結果、試合の後半でも崩れることが少なくなり、安定した成績を残せるようになったと言います。
竹川「去年は優勝を狙っていたので悔しかった。高校最後なので、悔いの残らないように優勝を目指してがんばりたい」
全国大会は、来(8)月5・6日の2日間、岐阜県で開催されます。それぞれの目標をめざし、倉工ボウリング同好会のメンバーが全国の舞台に挑みます。
小野主将「チームの雰囲気はいいのでみんなでがんばりたい」




