ガラス作品とロウソクのあかりで、町家の佇まいを包み込む作品展が倉敷市東町で始まりました。
この作品展は、倉敷芸術科学大学と倉敷市西阿知町のキャンドル製造メーカー、 ペガサスキャンドルが産学連携の一環として4年前から行っています。今回は、倉敷芸術科学大学の学生や卒業生61人が、400点以上のガラス作品を出展しました。いずれの作品もキャンドルのあかりを意識したデザインや細かな模様と色使いで多彩な表情を見せ、趣きのある倉敷の町家の佇まいをやさしい光で包んでいます。
「倉敷とあかりとガラスの作家たち」は16日(日)まで「ギャラリーはしまや」などで開かれています。なお、15日と16日は、阿智神社斎館でも展示され、15日にはロウソクのあかりのもと、ガラス作家たちが制作したぐい呑みで地酒を味わうイベントが開かれます。




