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一丁ぐろ古墳現地説明会

岡山県南では最大級の規模の前方後方墳であることが分かった総社市秦の「一丁ぐろ古墳一号墳」できょう(8日)現地説明会が行われました。

総社市街を東に見下ろす標高180メートルの尾根の上に築かれた古墳の説明会には地元や倉敷、岡山市などからおよそ500人が訪れました。一丁ぐろ古墳1号墳は、先(9)月の発掘調査で、全長は76メートルあることが確認され、墳丘を囲む二重の列石を巡らせた特異な構造であることが明らかになりました。参加者は調査に当たった市教委職員の「築造されたのは4世紀始め、総社平野で最初の王の墓の可能性がある」との説明に、驚きの表情を見せながら聞き入っていました。説明会に立ち会った片岡聡一・総社市長は「引き続き発掘調査を続ける」ことを言明。盗掘されていない可能性が大きい今後の古墳調査に期待が膨らんでいました。

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  • 放送日:2011/10/08(土)
  • 担当者:小松原透
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