食品や家電などを扱う総合スーパー「イオン倉敷」の食料品フロアが、きょう(6日)リニューアルオープンし大勢の買い物客で賑わいました。
リニューアルオープンとなったイオン倉敷の食料品フロアには朝から2000人がオープンを待ちわびて並び、早速、お目当ての商品を買い求めていました。これまで、家電やアパレルのフロアはリニューアルを終えていましたが食料品フロアはオープン以来、大きな改装はなく12年ぶりのリニューアルとなりました。変わった点は大きく3つ。1つ目はお客のニーズあわせたコーナーの充実。惣菜コーナーを広げたほか、岡山県産の野菜や果物の取り扱い数を増やしひと目でわかるようにしました。2つ目はワインの品揃えの強化。ワインを低温で保存できる部屋を設置したほか商品数も増加させました。3つ目は商品を陳列する配置。レジの位置を変え、より多くの品を並べられるようにしました。イオン倉敷では、今回のリニューアルで売り上げと来客数の目標を前年比で1割以上増やしていきたいとしています。なお、専門店街のリニューアルは今月28日の予定で、28日には施設全体のリニューアルを終え、グランドオープンとなります。




