倉敷市児島・琴浦地区の鴻八幡宮で、29日、秋の例大祭に向け、神輿の蔵出しが行われました。
鴻の宮氏子青年会のメンバーおよそ15人が、神輿の蔵出しに参加しました。境内の蔵から高さおよそ2メートル、350キロを超える神輿をゆっくりと拝殿へ運んでいきました。鴻八幡宮の例大祭は、急斜面の参道を練る勇壮なだんじりが有名ですが、御輿の巡幸も例大祭の神事として行われています。毎年、琴浦地区の東回りと西回りを交互に行っていて、今年は東回りを巡幸します。鴻八幡宮の例大祭は10月8日と9日の2日間で、御輿の巡幸は9日に行われます。KCTでは例大祭の模様をデジタル11CHで9日の朝9時から生中継でお伝えします。




